全長5.3m超え! 日産「最上級SUV パトロール」日本導入へ!? 開発陣「前向きです」のコメントも!? 強敵「ランクル」に立ち向かう「日産フラッグシップモデル」どうなるのか
日産の最上級SUV「パトロール」は現在のところ海外専用車となっていますが、ここへきて日本への導入が現実味を帯びています。どういうことなのでしょうか。
日産「最上級SUV」国内に投入?
日産の最上級SUV「パトロール」は現在のところ海外専用車となっていますが、日本国内への導入が現実味を帯びています。
一体どのようなモデルで、実際のところ国内導入の予定はどうなっているのでしょうか。5月中旬に開催された試乗会で、直接開発担当者に聞いてみました。

パトロールは1951年に、当時の警察予備隊に提案された四輪車に端を発する本格SUVで、同様の系譜を歩むトヨタ「ランドクルーザー」とともに、国産車のなかでも特に歴史の長いモデルとなっています。
日本では1980年から「サファリ」の名称に変更。当時の大型クロカンブームも相まって人気モデルへと成長しますが、その後2007年には国内販売を終了しています。
以後は、中東市場などで日産のフラッグシップSUVのキャラクターを確立し、2024年9月には現行型の7代目がデビューしました。
14年ぶりとなった全面刷新ではデザインの一新のみならず、フレームやエンジンも新規開発し、大幅な進化を遂げています。生産を担当するのは日産車体の九州工場です。
ボディサイズは全長5350mm×全幅2030mm×全高1945-1955mm、ホイールサイズ3075mm。
トヨタ「ランドクルーザー」(全長4950-4985mm×全幅1980-1990mm×全高1925mm)と比べても、ひと回り以上大きいボディを持ちます。
パワーユニットは、従来の5.6リッターV型8気筒エンジンと7速ATに代わり、最大出力425馬力・最大トルク700Nmを発揮する3.5リッターV型6気筒ターボエンジンと9速ATを搭載。
V8エンジンと比較して出力で7%、トルクは25%向上し、燃費も大幅に改善しました。
走行性能では、クラストップレベルのストロークを持つサスペンションや、一部モデルでは自動で適切な車高に調整する「アダプティブ エアサスペンションシステム」を採用。
さらに6つのドライブモードセレクターや日産初採用となる「4WDトランスファーモードインターロックシステム」を組み合わせ、路面状態を問わず、高い走行安定性を実現しています。
エクステリアは、パトロールの伝統を残しつつも洗練されたデザインを採用。強靭性と耐久性を感じさせ「unbreakable(壊れることのない頑丈性)」を体現しています。
フロントはCの字型の意匠を2つ用いたヘッドライトを採用し、グリル中央の日産エンブレムからボディサイドのプレスラインまでを連続させ、安定した印象を与えています。
リアもヘッドライト同様にCの字意匠を用いたテールライトを備え、大胆で存在感のあるスタイルを実現。
インテリアは、直接的な加飾は少なめにしながら、仕立ての異なる本革素材を重ね、さりげないラグジュアリー感を演出するとともに、最新モデルらしい14.3インチのディスプレイを2基組み合わせるインフォテイメントシステムを備え、先進感を演出。
各部には「since 1951」とパトロールの伝統を感じさせるイースターエッグ的な遊び心のある意匠も取り入れています。
その一方、悪路走行での使いやすさも追求し、各操作部は系統ごとにスイッチに残してまとめ、パワートレイン系はグローブをはめたままでも捜査できるようになっています。
3列目にも同じキルティングや素材を用い、すべての乗員が高級感を感じられる仕上がりとなっています。
このほか、高級オーディオのKlipsch社によるプレミアムオーディオシステムや、64色のアンビエントライトを採用し、乗員へのおもてなしとしています。
先進機能では、最新の「プロパイロット」を搭載するほか、車両床下が透過して見える「インビジブル・フッド・ビュー」や、交差点などの死角で障害物をいち早く発見できる「ウルトラ・ワイド・ビュー(Tジャンクション・ビュー)」機能を採用。
さらに、Googleを搭載することで、利便性とコネクテッド機能を強化しています。
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