マイカーがあっという間に様変わり!DIYで簡単に取り付けられるDAMD(ダムド)のフェイスチェンジキットがスゴイ【PR】
2022年3月に発売になったDAMD(ダムド)のスペーシアギア用「ノマドフェイスチェンジキット」は無骨なテイストのスペーシアギアの顔つきを、どことなく懐かしいレトロテイストでカジュアルな顔つきに変えることが可能です。そんなノマドフェイスチェンジキットは取り付けがとても簡単でDIYで誰でも取り付けられるといいます。本当なのか実際に検証してみました。
DAMDから新登場!スペーシアギア用のノマドフェイスチェンジキット
もっと個性的なクルマに乗りたい!愛車の顔つきをガラリと変えたい!
そんな願いに応えてくれるのが、エアロパーツ・ボディキットメーカーの「DAMD(ダムド)」が用意しているスズキ「スペーシアギア」用の「ノマドフェイスチェンジキット」。
ノーマルでは無骨なテイストのスペーシアギアの顔つきを、どことなく懐かしいレトロテイストのカジュアルな顔つきに変えることが出来ます。

そんなノマドフェイスチェンジキットでうれしいのは、手の届きやすい価格。顔の雰囲気を大きく変えるような商品はそれなりに値段が張るのが一般的ですが、このキットは未塗装品で8万4000円(税込み9万2400円)と価格控えめ。より手軽な塗装済み品も未塗装品にプラス2万6000円(税込み2万8600円)で用意しているのもうれしいところです。
ノマドフェイスチェンジキットは誰でも簡単に取り付け可能⁉

そんなノマドフェイスチェンジキットですが、もちろん車両への取り付けを業者に依頼すればキット代に加えてそのぶんの工賃がかかります。
しかし、スペーシアギア用のフェイスチェンジキットは比較的作業が容易で、まるでプラモデルの組み立て説明書のようなわかりやすい取付説明書も付属。
もしかしたらDIY取り付けでイケちゃうかも……。という事で、実際にDIY取り付けを試してみることにしました。

といっても、DIY経験が豊富なクルマ好きがトライしてもチャレンジとは言えないでしょう。そこで今回、取り付けにチャレンジするのはくるまのニューススタッフの奥さんである「まゆさん」。嘘偽りなく工具の使い方さえ知らなかったほどのDIY初心者で、クルマ弄り経験のないごく普通の子育てママです。
果たして、スペーシアギア用のフェイスチェンジキットはそんな彼女でも取り付けできちゃうのでしょうか?
リフトもジャッキも必要なし!取り付けるための前準備は何が必要??


取り付けにはキットのほかにある程度のものは必要ですが、専門的な工具を揃えないといけないかといえばそうではありません。
必要なものは意外なほど少なく、ハサミ、カッターナイフ、一般的なプラスドライバーと短いタイプのプラスドライバー。
クリップリテーナー(クリップを取り外す道具)、ラチェットレンチ&10mmと8mmのソケット、養生テープもしくはマスキングテープ。そしてもし用意できれば超音波カッター程度です。
超音波カッターとは樹脂を軽い力でカットするためのもので、なければカッターナイフやニッパーでも代用可能。
それを除けばすべて一般的なものがほとんどであり、すべて購入しても5000円程度でしょう。
ちなみに取り付けに必要な両面テープなどはキットに同封されているから親切です。
取り付け作業は広めのスペースさえあればリフトやジャッキなどは必要ありません。
取り付け工程その1「純正パーツの取り外し」

最初のステップは、作業時に車体に傷がつかないように養生テープ(もしくはマスキングテープ)を張って養生してから、純正のグリルやライトカウル(ライト周辺を覆うパーツで左右がつながっている)、ヘッドライトを取り外すこと。
ライトカウル下部がバンパーに挟まっているのでバンパーを外す作業(上部のクリップのみ取り外す)も必要ですが、説明書通りにやればOK。説明書には外すボルトなども明記されているからわかりやすく、意外に簡単にパーツが外れます。
グリル本体で7個のボルトと2つのクリップ、バンパー側のグリルで6個のボルト、ライトカウルが8個のボルト、ヘッドライトは左右合計8個のボルト、加えてバンパーのボルト3個と外すボルトはいくつもありますが、外す部品のサイズの割には以外にも少ないように思えました。
クルマいじりがはじめてというまゆさんにとってはクリップの外しなど慣れない作業に戸惑う部分もありましたが、クルマ弄り経験者のアドバイスさえあればこなせるといった印象です。
取り外しが必要な純正部品をすべて外し終えたら、はやくも佳境は超えたといっていいでしょう。
取り付け工程その2「グリルやライトカウルの装着」

次のステップは、ヘッドライト脇の樹脂部分の一部(爪)をカットする作業と、今回のフェイスチェンジのメインといえるグリルやライトカウルの装着。
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
ヘッドライト周囲のカットは超音波カッターがあれば超簡単に、なくてもカッターナイフやニッパーでおこなえる加工です。そこだけはやり直しがきかないので、カットする範囲を間違えないように慎重さが求められます。ある意味、すべての作業を通してのなかでも一番神経を使うハイライトといえるかもしれません。
いっぽうでそれ以外のパーツはボルトやクリップで留めつつ両面テープによる処理となるので、ゆっくりやっていけば誰でも確実にできる作業。
このあたりになると、コツをつかんできたまゆさんの表情にも余裕が見え始めました。見ていると、取り付け作業は取り外しよりもスムーズに進んでいる感じです。