新車230万円! ホンダの「小さな高級車」がスゴすぎる!? 超豪華な「本革インテリア」採用の“贅沢な体験”が手に入る最新「フィットLUXE」とは
ホンダの人気コンパクトカー「フィット」のうち、最も高級モデルである「LUXE(リュクス)」のスゴさが話題になっています。
「フィットLUXE」が豪華でスゴイ!?
ホンダの人気コンパクトカー「フィット」のうち、最も高級モデルである「LUXE(リュクス)」のスゴさが話題になっています。
いったいどれほど高級なクルマに仕上がっているのでしょうか。
![めちゃ豪華! ホンダ「フィット」の最上級モデル「LUXE(リュクス)」に注目![画像は一部改良前のモデル]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2024/08/20230830_Honda_FIT_LUXE_001.jpg?v=1693370556)
ホンダ「フィット」は初代モデルが2001年に登場。立体駐車場にも入庫できる車高の低さを持ちながら、車内空間が広く、価格も割安なことから大ヒット。以降ロングセラーとなっています。
現行モデルは2020年に登場した4代目にあたります。
歴代フィットの長所でもある、「コンパクトサイズらしからぬ広い室内空間」や、実用性の高いインテリア、優れた走行性能などを受け継ぎ、さらには前方視界を大幅に改善する新構造のダブルAピラーなども投入された、まさにホンダ渾身とも言えるコンパクトカーです。
ガソリン車(1.5リッターエンジン)と、ハイブリッドモデル「e:HEV」(1.5リッターエンジン+モーター)の2タイプが設定されています。
ボディサイズは、全長3995mm×全幅1695mm×全高1515-1540mm(FF)。全長4m以下と、コンパクトなパッケージに仕上がっています。
2020年のフルモデルチェンジで、廉価な「BASIC(ベーシック)」、上質な素材を用いた「HOME(ホーム)」、スポーティな「NESS(ネス)」、クロスオーバーSUVスタイルの「CROSSTAR(クロスター)」、本革素材などを備えた高級仕様「LUXE(リュクス)」の5グレードが登場。2022年のマイナーチェンジ時には、NESSに代わる新たなスポーティ仕様「RS」が設定され、現在まで続くラインナップ体制となっています。
そのなかで「LUXE」は極めて上質な仕様です。
幅方向に余裕のあるヘッドレストを備えた専用デザインの本革シートや、本革巻きステアリングホイール(ヒーター付)、本革巻シフトレバー、運転席助手席シートヒーター、ワイヤレス充電などの贅沢な専用装備が備わっています。
なかでも、メーカーオプションで設定されている「プレミアムライトブラウン内装」と呼ばれるキルティングパーフォレーション本革シートは、さらなる豪華さが味わえるものです。
LUXEの標準シートであるブラック本革内装と比べて車内が一気に華やかになり、1ランクも2ランクも上の上級車に乗っているかのような贅沢な気分に浸れます。
オプション価格(消費税込み)は、e:HEVだと4万4000円、ガソリン車だと4万5100円と比較的リーズナブル。LUXEを選択するならば外せないメーカーオプションといえます。
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フィット LUXEの車両本体価格(消費税込み)は、230万円(ガソリン・FF)から284万6000円(e:HEV・4WD)まで。
中間グレードの「HOME(ホーム)」と比較すると、約30万円程度高いグレードとなりますが、それでも充実した装備の内容や、日常での普段使いに加えて「さりげない贅沢」を満たしてくれるフィットLUXEは、十分良い選択肢になりそうです。
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