ホンダ斬新「N-BOX“軽トラ”」に注目! 全長2.9mの“2人乗り仕様”だけど超快適「めちゃ広ッ空間」も実現!? 車中泊にもサイコーな「N-TRUCK/N-CAMP」とは!
ホンダの大人気軽自動車「N-BOX」には、「N-BOXカスタム」や「N-BOX JOY」といった派生モデルが展開されていますが、かつて“N-BOXの軽トラック仕様”をお披露目していました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
空間をプラスできる「N-BOXの軽トラック仕様」とは?
2023年10月に3代目が発売されたホンダ「N-BOX」は、上質なデザイン、広々とした室内空間、優れた視界による運転のしやすさ、快適な車内環境が多くのユーザーから高く評価されています。
実際に、2024年度の新車販売台数で第1位を記録し、軽四輪車の新車販売台数では10年連続で首位を維持しました。
N-BOXには「N-BOXカスタム」や「N-BOX JOY」といった派生モデルが展開されていますが、かつてホンダは初代N-BOXをベースにした軽トラック仕様のコンセプトカーをお披露目していました。
一体どのようなクルマなのでしょうか。

2011年に登場した初代N-BOXは、軽自動車のサイズ制限を最大限に活かし、かつてない便利さと快適さを実現したモデルです。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1770mm(標準モデル、2WDの場合)で、軽自動車規格の枠内に収めながら広々とした室内空間を確保。
パワートレインには、直列3気筒DOHC 660ccエンジンを搭載し、NA(自然吸気)仕様で最高出力58ps、ターボ仕様で64psを発生。
CVT(無段変速機)と組み合わせることで、滑らかな走りと優れた燃費性能を実現しました。
ホンダ独自の「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」に基づく革新的なプラットフォームにより、広くて使いやすい室内空間を生み出し、日常の買い物や送迎、週末の趣味、介護のサポートなど、さまざまなライフスタイルにフィットする「新しい乗り物」として幅広い支持を集めています。
この初代N-BOXをベースに、ホンダは2015年2月の「ジャパンキャンピングカーショー2015」で「N-TRUCK」を初公開しました。
同時に公開された専用キャンピングトレーラー「N-CAMP」を連結することで、本格的なキャンピングカーとして完成します。
N-TRUCKは、初代N-BOXの後席両側スライドドアを撤去し、全長を3395mmから約500mm短縮した、全長約2895mmのコンパクトな軽ピックアップトラックです。
その結果、乗車定員は2名となり、後席スペースは荷台として活用。
必要最低限の機能に絞り、空間を最大限に活用することで新たな価値を提案しています。
一方、N-CAMPはN-TRUCK専用のキャンピングトレーラーで、グリーンのソファ、木目調のパーツ、カーペットを採用し、落ち着いたリビングのような雰囲気を演出。
大人2人が快適に過ごせるロフトベッドを備え、自由にカスタマイズできる設計で、使い手に合わせた空間づくりが可能です。
ピックアップトラックとキャンピングトレーラーの組み合わせは、メーカー公式のコンセプトカーならではのユニークな発想です。
高い実用性から「市販化されるのでは?」と期待が高まりますが、残念ながら現時点では市販化の発表はありません。
しかし、近年のアウトドア人気を背景に、N-TRUCK/N-CAMPのような個性的なキャンピングカーや関連パーツが今後登場する可能性は十分にあります。
今後の自動車イベントでの発表にも注目です。
釣りだろ
所詮そんなレベルのサイトだね、お疲れ様でした
【画像】超カッコイイ! これがホンダ斬新「N-BOXの軽トラ」です!(19枚)
軽トラの写真が1枚もないのは何故ですか。